【親子で実験】ガチャガチャの電気回路キット(モーター)を組み立ててみた!

子育て×DIY

ガチャガチャで見つけた「電気回路キット」

先日、子どもと一緒に立ち寄ったショッピングモールで、面白いガチャガチャを発見しました。
その名も「電気回路実験キット」。
電球・モーター・コイルの3種類があり、どれも300円。
ガチャガチャで出てくるおもちゃとしては珍しく
理科の実験ができるシリーズです。


子どもと遊んでも良さそうと思って購入してみました。

我が家が当たったのは 「回る!モーターキット」
うちの子はもうすぐ6歳になる子で、ちょっと早いかなぁとも思いましたが
自分で配線したモーターが、動くだけでも楽しそうだったので
さっそく家に帰って実験してみることにしました。


中身をチェック!部品は意外と本格的

カプセルを開けてみると、中には小さなモーターとプロペラ、電池ボックス、ワニ口クリップ(赤・黒)、スイッチなどが入っていました。
電池は付属してません。単三電池使用でした。
おもちゃとはいえ、ちゃんとした電気回路を組み立てられるようにパーツがそろっていて、大人の私もワクワク。

子どもは「これがモーター?」「どっちにつなげばいいの?」と興味津々。
子供でも理解できるように、配線図がイラスト付きで分かりやすく説明されています。


組み立てに挑戦!

さっそく一緒に組み立て開始。

  • 電池ボックスに単三電池を入れる
  • 赤と黒のワニ口クリップを電池ボックスのコードとスイッチへそれぞれ繋ぐ
  • モーターを取り付ける

一見シンプルですが、+と-の向きを間違えるとモーターが逆回転するなど、小さな工夫や学びのポイントがあります。

配線を指でつなぎながら、子どもが楽しんでいる姿が印象的でした。


動かしてみた!モーターが回る瞬間

いよいよ完成した回路にスイッチを入れると……
「ブーン!」と小さな音を立ててモーターが回り始めました!

子どもは思わず大喜び。

遊びながら自然と「電気が流れるとどうなるか」「プラスとマイナスの違い」などが理解できるのが、このキットの良いところだと思いました。


モーターの仕組みを親子で学ぶ

ここで簡単に仕組みを解説。
モーターは「磁石」と「電流が流れるコイル」の組み合わせで回転します。電流が流れるとコイルに磁力が発生し、それが磁石に引っ張られて動き続ける仕組みです。

子どもには「磁石と電気が協力して回してるんだよ」と伝えると、「電気ってすごい!」と
良く分かってない感じでしたが目を輝かせていました。


親子で遊んでみて感じたこと

今回のキットはたった300円ですが、子どもが夢中になって試行錯誤する様子を見て「これはいい買い物だったなぁ」と感じました。
ガチャガチャなので何が当たるかどうかは運次第ですが
電球やコイルもぜひ揃えて遊んでみたいです。

理科が得意・不得意に関わらず、実際に目の前で「動いた!」という体験は、子どもの記憶に残るはず!
親子で一緒に手を動かすことで、「ただのオモチャ」以上に学びになると思いました。


まとめ

  • 300円ガチャで買える実験キット
  • 配線を自分で組み立てるから理解が深まる
  • モーターの回転や電流の流れを実感できる
  • 子どもが「もっとやりたい!」と好奇心を持つきっかけになる

科学や工作に興味を持ってほしい親御さんには、とてもおすすめのガチャガチャです。
次は「光る!電球キット」も試してみたいと思います!


👉 参考リンク:電気回路実験キット(エール)|ガチャガチャアイランド



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