先日、某中古ショップで購入したバトロボーグ20
これが意外に楽しい!子供たちも小っちゃいロボットに大盛り上がり!
家族で対戦したらどんなに盛り上がるだろうかと思い、調べていくと
どうやら専用のバトルリングが有るらしい…欲しい…
しかし何処にも無い!!手に入らんのならば
もう作る!!
今回はバトロボーグ20のリングを手作りしてみよう!
ご興味有れば、ぜひご覧になってって下さい。


1. DIYリングの作り方

完成品はこちら!
おシャレなリメイクシートをご購入させて頂きました。
娘たちはゲゲゲの鬼太郎が大好きで、日曜日の朝は番組放送に合わせて家族みんなで
主題歌を熱唱してます。
■ 材料と道具



あまりお金を掛けたくなかったので全て100均で揃えました!
材料
- MDFボード 300㎜×400㎜×6㎜ 1枚 100円
- 角棒 910㎜×9㎜×9㎜ 1セット 100円
- リメイクシート(ゲゲゲ)270㎜×900㎜ 1枚 300円
- 木工ボンド 100円
- 木ダボ Φ5㎜×40㎜ 40P 100円
- 木製丸棒 450㎜×Φ15㎜ 2P 100円
- 髪留めゴム 100円
総額 900円
道具
- 手ノコ
- クランプ
- ゴムハンマー
- キリ


■ 作り方手順

- 土台づくり
メーカーの土台は六角形まではわかったのですが、サイズが分からないので
バトロボーグを置いてみてしっくり来るサイズとしました。
ので、1辺が125mmとなるように墨付けしました。
1. 真ん中に1本縦横十字線引いて、縦線の左右に62.5mmの位置で縦線を引く
2. 更に62.5mmの位置からさしがねを使って125㎜の位置で縦線とぶつかる箇所へ
斜めに墨付けを行う
3. その位置から直角に横線を引く
4. 六角形の墨付けが完成したら、手ノコで切り出し

5. 角棒を土台の裏側に取付けるので、留めでカット
木工ボンドを塗ってクランプで挟み込んで固定

下の子(三歳)が興味を持ってくれて手伝って貰いました!
一緒に工作すると親も子供も楽しいのでおすすめです!
6. 土台の裏が完成したらリメイクシートを貼りましょう!
7. リングのコーナーを作ります。
木製丸棒 450㎜×Φ15㎜ 2P を 50㎜で6個カットします。
50㎜でカットした丸棒の裏側にダボを差し込むので、キリで穴あけします。
私は手頃のキリがなかったので4.0㎜のキリで穴開けしてダボを打ち込みました。
8. リングの六角にダボを刺した丸棒を取付けるので
リング側へ穴あけを行います。
リングの角へ6つ丸棒を差し込みます。
9. 六角の角に建てた丸棒を巻くようにして髪留めゴムを取付ます。
完成 ☆製作時間☆ 30分~1時間程度 (六角形の墨付けに悩んだ)



■ 失敗談・改善ポイント
リングのロープを髪留めゴムで作りましたが
丸棒の外側へ取付けただけなので、ズレやすいです。
丸棒の横側にゴムを通す用に穴あけして作った方が見栄えが良いし、ズレ防止にもなるなぁと
思います。
2. 実際に家族で遊んでみた!
■ 対戦ルール決定
3本勝負
ノックアウト有り(動いて倒れたらKO扱い)
リングアウト無し(せっかくリングロープ作ったので)
ランプが赤になったら1本!!
プレイヤーへの直接攻撃禁止!!
■ 子ども達vsパパ

コントローラーとヌンチャクを振る事で、左右のパンチを繰り出す事が出来るのですが
コントローラーの降る判定がちょっとコツがいるので
最初は子供たちも苦戦しておりましたが、2回戦、3回戦を行ううちに
どんどん私はリングに追い詰められてボコボコに…
子供たちの成長は早いものですね…
でも非常に盛り上がります。
■ 家族の反応
みんな気に入ってくれたようです。
ゲゲゲの鬼太郎が。
私の頑張りも、もう少しほめて頂けると嬉しいのですが
水木しげる先生の魅力には負けてしまいますね。
3. バトロボーグ20×DIYリングの魅力まとめ
やはり手作りなので愛着がわきます。
自分で作ったものなので、尚更大切にしたいなぁと思います。
自分でオリジナリティも出せるのが手作りに良い所です
4. まとめ・感想

今回もまた、買ったほうが安かったかもしれません。
しかし、実際売ってないですし、作ってみたことで
子供たちと一緒に工作できる楽しい時間ともなりました。
雨の日でお外で遊べない時や
来客を招いてのホームパーティにも
子供たちにイライラしてしまい、決着をつけたい時などにも!
家遊びにバトロボーグ20は最適だと思います。
子供も十分楽しんでくれますが
大人も大いに盛り上がる事間違いナシです!

